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2017年10月

2017年10月23日 (月)

歩き続けてます

スペイン北西部にサンティアゴ・デ・コンポステーラという、キリスト教の聖地があり、そこを目指す巡礼の道があって、その道を今も多くの人が歩いている。

そこを、私も歩きたいんですよ・・・!

ただ、いちばんメジャーな巡礼道で全長780kmあり、1日20km歩いて39日かかる。

まだ小さい子供をおいて1か月半も家を空けるわけにいかない。

なので、子供が大きくなって私がいなくても大丈夫になってから行くつもり。

しかしそれを待っていたら、ただでさえ体力のない私はどんどん年とともに体が衰えていってしまい、とても780kmも歩けなくなってしまいそうなので、それまで私は足腰を鍛えることにした。

で、何をするって、とにかく歩く。

スマホにウォーキングアプリを入れ、歩いた距離を毎回測る。そしてそれを記録していく。

その歩いた合計の距離を実際の巡礼の道に当てはめて、「○km歩いたから今○○の町だ~」と喜べるようにして、実際のゴールのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの距離780kmをとりあえずゴールと設定して歩くことにした。

・・・そんなことを、昨年の1月からずっとやっていたわけですよ。ちまちまちまちまと・・・

そして、今年10月、22か月めにしてようやく!780km歩ききった!うぉー

平均すると、1か月に35kmくらい歩いていたようだ。

ゴールしたら自分でご褒美に買おうと思っていたミレーのリュックを780km歩ききったその足で購入。(ちょうど店の近くで歩いていたので。)

780km歩いたからってこれで終わりではない。これからはこのリュックに何か入れて重くして、それをしょって歩こうと思う。実際の旅は10kgくらいの荷物をしょって歩くのだから、ちょっとはトレーニングになることをしたい。

というわけで、780kmのウォーキング、第1シーズンは「とにかく780km歩く」だったけど、第2シーズンは「2kg程度の荷物をしょって780km歩く」ということにして、もうすでにスタートしている。

きっと第3シーズンは、「5kgの荷物をしょって、雨でもカンカン照りでも歩く」とかになりそうだな・・・第4シーズンは「10kgの荷物をしょって・・・」いや、もうそろそろ現地に行きましょうよ・・・

そんなこんなでやたらと歩いているので、おそらくあちこちで歩いている姿を知り合いに目撃されているのではないかとちょっと心配になるけど、変な人だと思われることを恐れていてはやりたいことはできない。(ええ、変な人ですけど何か?)

学生の頃から一人で旅に出るのが好きで、知らない土地へ行ったり、宿で一緒になった人たちと交流をしたり、というのが楽しくて仕方がなかった。

巡礼の道を歩くことで、どんな景色に出会い、どんな人と出会えるのだろう?考えただけでわくわくする。一度この道を歩いた人は、何度でも歩きたくなるらしい。いいなあいいなあ・・・

旅に出られる日が来るまで、待ちきれない私はとりあえずずっとこの辺を歩き続けているだろうと思う(樹木を観察しながら)。

2017年10月16日 (月)

木の名前を覚える

昔から植物が好きで、自分は町でも野山でもおそらく人一倍植物に目が行ってしまう方だと思う。

しかし・・・

名前がなかなか覚えられない!

たぶん、一般人よりは詳しいはずだけど、その辺をざっと見渡して、名前がわかる植物はほんの一部である。

ぱっと見てわかるようになりたい。特に、樹木。

そこで、今年初めに「木の名前を100種類以上覚える」という目標を立てた。

それで、春になって葉っぱが出始めてから、図鑑片手に頑張って覚えようとしたけれど、まず、目の前の木が何であるかがわからない。図鑑やらネットの見分け方のサイトやら駆使してものすごく頑張ってやっと「これかな・・・?」という感じ。

これではなかなか進まない。そのままもう、木の名前を調べる努力を放棄してしまった。

しかし、木の名前をいっぱい知っている人っているよね?この人たちはどうやって名前を調べたり覚えたりしているんだろう?と思ってネットで調べてみたら、「葉っぱの特徴から見分けていく」とのことだった。

それで、葉っぱの特徴をしっかり掲載している図鑑を探して購入したのがこちら。

「葉で見わける樹木」林将之 http://amzn.asia/0Zw5rrw

これがわかりやすいのなんの。葉っぱの写真もはっきりしているし、見分け方の解説がとても親切でわかりやすい。

木の名前を調べるスピードがアップし、おかげで名前のわかる木の数が徐々に増えてきた。

そして木の名前が少しわかるようになると、いろんな家の庭の木を見て「○○が植えてある」といちいち気になり始めた。

多いな、と思うのがヤマボウシ。和風の家にも洋風の家にも合うためか、住宅地ではヤマボウシ率がかなり高い。キンモクセイも多い。

あと、新しくて洋風のおしゃれな家に多いのがシマトネリコ。さらさらとした葉がナチュラルな雰囲気を醸し出すせいか、新しい家に多い。古い家には絶対ない。

あと、新しい家にはオリーブの木が植えられていることも多い。シマトネリコとオリーブが並んで植えられている家を見たときは、おしゃれすぎてクラクラしてしまった。

さらに、新しくておしゃれな家にはギンヨウアカシアもしばしば見かける。これはミモザとも呼ばれる木で、春になると黄色い花がわさわさ咲く。オリーブとミモザを一緒に植えている家も近所にあって、ここも家主のこだわりを感じる。

対する古い和風住宅には、マツやイヌマキ、モチノキなど、風格のある常緑樹が多い。あとは梅やイロハモミジなど季節感のあるもの。

自然というものは昔から変わらずにそこにあるのだけど、人が庭に求めるものは昔だったら風格や季節感、今だったらナチュラルさやおしゃれさ、と時代ごとに変わってきているようだ。

木の名前がわからないときは、どんな家にどんな木があるとか気にしたことなかったけど、わかるようになると庭木のトレンドみたいなものが今までよりはっきりと見えてきて、なかなか面白い。

樹木の名前はようやく70種類くらいわかるようになってきた。

しかしこれではまだまだなので(この図鑑だけでも471種類載っており、これではまだ初心者の域を全然出ていない)さらにこれからも覚えていく。もっとたくさん覚えたら、また見える景色も変わってくるだろう。木を観察するフィールドもどんどん広げていきたい。

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